
カバンが重い、10㎏以上もざら
中学校 2018年11月13日, コメントは受け付けていません小学生で5kg~6kgの荷物は普通、中学生ではサブバックを入れると10kgを超えることも珍しくありません。
成長期の子どもたちに体重の20%~30%もの重さのカバンを背負わせるというのは、どう考えてもプラスではありません。
背骨が歪んでしまう、肩にコブが出来てしまう、腰痛、膝の痛み、直接の因果関係は証明されないにしても、影響を与えていないと考える方が難しいでしょう。
この問題は全国的に問題視されていましたが、中学生が作った動画が広まったり、「置き勉」を打ち出す学校が出てきたり、少しずつ変わってきているようですが・・・。
そんななか、文部科学省の「置き勉」を認める通知が2018年9月に出されたとのニュースが・・・。
しかし、結局今までも置き勉OKだったワーク類が正式に置き勉OKになった+技術や保健体育などの教科はOKになった程度の改善で終わるという残念な結果に。
教科書とノートは必ず持ち帰り、ワークはその日に復習しようと思ったら、結局持ち帰らないといけないので、重さは10~20%減といったところでしょうか。
10kgの荷物が8~9㎏に。
まぁ多少マシ程度ですね。
皆さんのお子さんの学校であった、”ココが変だよ” の出来事を教えてください。
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